えー!旅行の日、雨やーん!?
前もって予定していた旅行日が雨の予報だった・・・
なんてこと、ありますよね。
今回は、淡路島旅行20回以上の私、”こまり” が
実際、2021年春に行った淡路島の雨の日でも楽しめるスポットをご紹介します!
この記事では、淡路島国営明石海峡公園で行われている”ダンボールアート展”について書いています。
お子様連れのご家族さんにもオススメですよ。
✔ いつどこで開催されているの?
✔ 料金は?
✔ 子供も楽しむことは出来るの?
✔ 実際行ってみてどうだった?
ダンボールアートって?
ダンボールで作った作品のことです。
古紙のリサイクルで生み出されるダンボール素材に、新しい命を吹き込む
と、説明に書いてありました。
リサイクル品であり、本来なら捨てるはずのダンボールを作品にするというとってもエコなアートですね。
ネットで調べてみると、ダンボールで素晴らしい作品を作っていらっしゃる方が何人もいました。
今回の淡路島のイベントでは、
ダンボールアート第一人者である兵庫県出身の作家・玉田多紀さんによる作品が楽しめます。
玉田さんが今回初披露となる、令和の新作10点を含め全て兵庫県初上陸の作品展らしいですよ♪
展示場所・時期
展示期間
2021年3月20日(土)~5月30日(日)
10時~18時まで(入場は17時まで)
展示会場
淡路島国営明石海峡公園 ビジター棟 2F
”淡路夢舞台”ではないから気を付けてね。
私たちは間違えました・・・・
入場料・駐車場代など
イベント自体の入場料は無料ですが
淡路島国営明石海峡公園の入園料が15歳以上は1人450円(14歳以下は無料・65歳以上は210円)
普通車の駐車場代は500円かかります。
団体割引や、二日通し券、駐車場は車の区分によっても料金が違いますし、
国営公園入園料と夢舞台温室入館料が割引券となった
お得なセット券もあるので
淡路島国営明石海峡公園の公式ホームページでご確認くださいね。
公式ホームページ → https://awaji-kaikyopark.jp/about
子どもが楽しめるポイント
体験型の作品がある
体験型の作品があり、実際に作品の上に寝転んだり、その場で書いたメッセージを飾り実際の作品の一部として展示されたりします。
右の写真はカエルの気分になれる葉っぱの上に寝転んでいる息子↓
上には蜘蛛がぶら下がっています。
また、作品自体が子供が大好きな虫・恐竜・動物などがあり
小さいお子様も楽しめます。
最後には、実際に玉田さんが自分のお子様と一緒に作業する動画が流れていますので
動画も楽しめ、子どもも静かに見ているので、
その間に大人はゆっくりと作品の空気感を感じたり、細かい部分を堪能出来ます。
作品の表情をじっくりと見て欲しい!
また、予約制ですが、日によってはワークショップが開催されています。
ワークショップ
【第1回目】3月20日(土)・21日(日)
【第2回目】5月15日(土)・16日(日)
①11:30~ ②13:30~ ③15:30~
※所要時間 約1時間
※受付:各日10:30~、各回先着3組(1組3名様まで)
< 料金>
作品展:入場無料
ワークショップ:1組(3名様まで)200円
※別途入園料が必要となります
開催場所:ビジター棟 1F
まとめ
なんとなくTVで見たことがあったダンボールアート(2018年9月24日に玉田さんがヒルナンデスで特集されていたようです)。
その作り方は、シンプルなものでイベント最後の動画を見ると自分も作ってみたいなと思いました。
材料もダンボール・水・ボンド・クリップだったので、子どもの今年の夏休みの工作で挑戦してみます。
作るの楽しみ!
小さな子供でも楽しめるこのダンボールアート展ですが、
実は展示されている作品はメッセージ性のあるもので大人も楽しめます。
ダンボールアート作家の玉田さんは、日常で感じた違和感を手掛かりに思考を巡らせ
作品のテーマと象徴する生き物を選んでいるそうです。
今回は、海や生態系の環境問題やジェンダーギャップをテーマに取り上げており
作品の生き物たちは少し楽しんでその環境に順応し居場所を見つけ
さらに進化する様子を作品にしています。
これからの地球で私たちはどう生きていくのでしょうか。
というメッセージが。
偶然の寄せ集めで出来上がった繊細なダンボールアート。
ダンボール独特の形状、起伏などで動と静をリアルに表現された作品は
小さいお子様から大人の方まで楽しめます!
ただ、会場は広くはなく何時間もいれないので雨の日は違うスポットも一緒にスケジュールに入れて下さいね。
雨の日でも楽しめるスポットの記事はこちら↓
晴の日でしたら、公園散歩やアスレチックなどで長時間楽しめますよ。
ぜひ参考にしてみて下さいね(*^^*)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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