疲れている時、子どもに絵本を読んでとせがまれる時ってありますよね。
字が多いと読むのが大変で、イライラしてしまうことはありませんか?
私は結構あります(*_*)
そんな時、ありがたいのが字が少なくて子供が喜ぶおすすめ絵本です。
本当はよくないのですが寝ころんだままでも無理なく読むこともできます(^^)
私の息子たちが実際に気に入って何度も読んだ本ばかりですので参考にしてみて下さいね。
字が少ないけど子どもが喜ぶ絵本4冊
きんぎょがにげた 作: 五味 太郎
金魚鉢にいる一匹のきんぎょが色々な場所へ逃げる物語です。
このきんぎょを探し見つけたら4指さして嬉しそうに教えてくれます。
この”五味太郎”さんの『きんぎょがにげた』は、なんと発売から40年経っているそうですが、今でも楽天の絵本ランキングで20位以内にランクインしているという人気ぶりです。
シンプルな絵ですが、カラフルで幾何学模様を思わせる北欧デザインのような美しい絵で大人が見ても楽しい絵本です。
あーんあん 作・絵: せな けいこ
保育園に行くのはいいけれど、お母さんが帰っちゃいやだと主人公が泣きだすと、みんなもいっしょに泣きだしてしまい不思議ワールドへ突入し戻ってくる話です。
この本は私の子供のころに読んでいたものを実家から持ってきたものです。
貼り絵を使った温かい絵と、子どもも共感出来る身近な出来事から想像しなかった展開に少ない文字数の物語から親子の会話がうまれますよ
ぶたたぬききつねねこ 作: 馬場 のぼる
ユーモアたっぷりのイラストで、しりとりが展開していく楽しい絵本です。
この本も私の子供のころに読んでいたものを実家から持ってきたものなのですがよく読みます。
イラストや言葉選びも時代を感じさせるレトロな絵本で、最初は、「おひさま」からはじまり
子どもには なじみのない『うばぐるま』や『まっち』など言葉の勉強にもなりそうです。
パンツぱんくろう(1)うたう トイレさま 作・絵: あきやま ただし
[Rakutenブックス]
はなかっぱでおなじみの ”あきやまただし”さんの絵本です。
こちらは家ではなく、よくいく病院の待合室に置いてある絵本なのですが、毎回読んでいるお気に入りです。
主人公のぱんくろうとコミンゴちゃんのやり取りがお気に入りみたいで毎回笑っています。
最後に
どれも文章が短く読みやすいものですが、こどもは大好きで親子の会話が増えるものばかりです。
会話はこちらが疲れているときは寝ころんででも読み聞かせ出来ますので、子どもも寂しくないですよね!
疲れて絵本を読むのが難しいときでも、無理なく読めますのでぜひ参考にして下さい(^^)
コメント